青梅市の小学校で「薬物乱用防止教室」を実施
日付:2012/10/12
クラブ名:東京羽村LC
テーマ:地域・教育
青梅市の小学校で「薬物乱用防止教室」を実施
東京羽村ライオンズクラブは2012年10月12日(金) 東京都青梅市河辺小学校の5年生、6年生の生徒約200名並びに教職員や保護者を含む約220名を対象に「薬物乱用防止教室」を実施した。同クラブの会長ほか7名のメンバーが参加、会長挨拶後桐井講師と浦野幹事によるDVD&パワーポイントを活用した講義、続いてメンバー4名が「薬物の売人」「売人の後輩で気が弱い浪人生」「浪人生の友人」「地域の市民パトロール」の役者を演じた寸劇が行われた。寸劇には後半では先生らを巻き込んでの熱演が繰り広げられ、参加者を沸かせた。締めくくりには、学校生徒、保護者、先生方を含めた参加者全員で「ダメ。ゼッタイ。」を三唱した。さらに終了後は保護者との意見交換が行われ、「今時、今日の俳優みたいな売人はいないと思うが子供達に対するインパクトは大きいと思う」「将来、もしこんな場面に直面したら、子供達はきっと今日の事を思い出してくれるのでは」と売人役を演じたライオンズクラブメンバーは話していた。14リジョンでは毎年、小中学校やその他団体を含め12~15回、「薬物乱用防止教室」を実行している。東京羽村ライオンズクラブの今期薬物乱用防止委員会委員長は、「今期もすでに、市内外の小中学校5校から実施依頼を受けており地域の子供達を守る為に更なるスキルアップを目指します」と語っている。