「奉仕」こそが、ライオンズクラブのメンバーである私たちの生命であり、使命です。

330-A地区キャビネット ライオンズクラブ国際協会

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第46回 千鳥ヶ淵戦没者墓苑「戦没者追悼慰霊式典」     3月30日(土) 東京葵LC

東京葵ライオンズクラブは1973年のクラブ結成以来今日に至るまで戦没者の御霊を案んじるため、春には各ライオンズクラブ及び各界の方々をお招きしての追悼式典の挙行、そして秋のお彼岸の日には墓苑内の清掃奉仕を行うとともに墓苑施設の整備のお手伝いをさせて頂いております。

 そして46回目を迎える今年も昨年に引き続き「千代田区」にご後援を「千鳥ヶ淵戦没者奉仕会」にご協力を賜りました。また東京LC、東京番長LC、東京紀尾井町LC、東京ピースLC、東京一ツ橋LC、東京蒼天LCにご協力を頂きました。

 献水の儀では、330-A地区今井文彦ガバナーを始め前・元ガバナー他の皆様1R-RC 1ZC 2ZC 3ZC 後援クラブ会長、また全国友好葵15クラブの方々が京都の水、駿河静岡の水、常陸水戸の水、肥後熊本の水等々、全国から届きました水を献上いたしました。

 「日舞奉演」「献辞」に続き江東区立明治小学校マーチングバンドの皆様に「音楽奉奏」を、ご参列者全員で『故郷』を合唱致しました「献花の儀」では参列者全員が菊の花を一輪づつ、しめやかに献上致しました「入会式」も挙行され5名の新入会員が誕生いたしました。アクティビティの贈呈を(公財)千鳥ヶ淵戦没者墓苑奉仕会、千代田さくら基金(社団)ガールスカウト東京都連盟Cブロック様へ行いました。

 ご来賓を代表して千代田区 長石川雅己様より『この桜の開花時期に行われる式典では厳かで追悼の想いがこもった「心の奉仕」「感動の奉仕」が46年にわたり続けられ、頭の下がる思いがします。毎年、区の「さくら基金」にご寄付を賜り深く感謝すると共に、この満開の「さくら」のように穏やかな日々が末永く続きますように、本日改めて尊霊のご遺徳をしのび、英霊の鎮魂と世界の恒久平和の実現に向け一層の努力をして参りますことをお誓い申し上げます』とご挨拶を賜りました。

 ライオンズクラブ国際協会を代表して今井文彦ガバナーより心のこもったご挨拶をいただき「東京葵ライオンズクラブの歌」をご披露いたしました。

 最後に「閉会の辞」では伊賀則夫Lが戦争の悲惨さや平和の尊さを末永く引き継ぎ、世界の恒久平和に向けての新たな誓いを述べました。クラブ結成以来、年ごとに参列者が増え、この度は300名にも及ぶ各界の方々にご参列頂きましたことに深く感謝申し上げます。花冷えの寒い中、長時間にわたりありがとうございました。

1R-2Zゾーン・チェアパーソン L宮本 志づ子

 

 

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